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トリフルオロクロロエチレンICSC: 0685
クロロトリフルオロエチレン
トリフルオロビニルクロリド
4月 2002
CAS登録番号: 79-38-9
国連番号: 1082
EINECS番号: 201-201-8

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性。  気体/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。  供給源を遮断する。それが不可能で、かつ周辺に危険が及ばなければ、燃え尽きるにまかせる。その他の場合は水噴霧、アルコール耐性消火剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を用いて消火する。  火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 安全な場所から消火作業を行う。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 めまい。 吐き気。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 液体に触れた場合:凍傷。  保温手袋。  凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 
  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。   

漏洩物処理 分類・表示
・換気
・すべての発火源を取り除く
・細かな噴霧水を用いて、ガスを除去する
・個人用保護具:自給式呼吸器
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):2.3; 国連の副次的危険性による分類(UN Subsidiary Risks):2.1 

貯蔵
・耐火設備
・冷所
 
包装
 
トリフルオロクロロエチレン ICSC: 0685
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の 無臭の気体。 

物理的危険性
この気体は空気とよく混合し、爆発性混合物を生成しやすい。 

化学的危険性
燃焼すると、有毒で腐食性のガス(塩化水素(ICSC 0163 参照)およびフッ化水素(ICSC 0283 参照)など)を生成する。 

化学式: C2ClF3
分子量: 116.47
・沸点:-28℃
・融点:-158℃
・比重(水=1):1.3
・蒸気圧:612 kPa (25℃)
・相対蒸気密度(空気=1):4.02
・引火点:-27.8℃
・爆発限界:24-40.3 vol%(空気中) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入。 

短期曝露の影響
液体は、凍傷を引き起こすことがある。 腎臓に影響を与えることがある。 

吸入の危険性
容器を開放すると、空気中でこの気体は、きわめて急速に有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・オゾン層への影響を考え、環境中への放出を避ける。 

・添加された安定剤や抑制剤がこの物質の毒性に影響を与える可能性があるので、専門家に相談する 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018