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チオアセトアミドICSC: 0579
エタンチオアミド6月 1997
CAS登録番号: 62-55-5
EINECS番号: 200-541-4

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、アルコール耐性泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ! あらゆる接触を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入   局所排気を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚   保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・食品や飼料から離しておく
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
チオアセトアミド ICSC: 0579
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の結晶。 

物理的危険性
 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 有毒な窒素酸化物およびイオウ酸化物のフュームを生じる。 

化学式: CH3CSNH2 / C2H5NS
分子量: 75.16
・融点:113-116℃
・水への溶解度 : よく溶ける
・引火点:「注」参照
・log Pow (オクタノール/水分配係数):-0.46/-0.36  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
肝臓に影響を与えることがある。 組織損傷を生じることがある。 人で発がん性を示す可能性がある。 


許容濃度
 

環境
 

・この物質は可燃性であるが、文献では引火点は不明である
・曝露の程度によっては、定期検診を勧める 

付加情報
  欧州分類
記号:T; R:45-22-36/38-52/53; S:53-45-61; Note:E 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018