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フェニル-beta-ナフチルアミンICSC: 0542
2-ナフチルアミン、N-フェニル-8月 2003
CAS登録番号: 135-88-6
EINECS番号: 205-223-9

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。  裸火禁止。  密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。  水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 あらゆる接触を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入   局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚   保護衣。 保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。  医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:有害粒子用P2フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・酸化剤から離しておく
 
包装
 
フェニル-beta-ナフチルアミン ICSC: 0542
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
白色~灰色の様々な形状の固体。 

物理的危険性
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。 乾燥状態では、撹拌、圧気輸送、注入などにより、静電気を帯びることがある。 

化学的危険性
酸化剤と反応する。 燃焼すると、分解する。 有毒で腐食性のフュームを生じる。 

化学式: C16H13N / C10H7NHC6H5
分子量: 219.29
・沸点:395.5℃
・融点:108℃
・密度:1.2 g/cm³
・水への溶解度(25℃) : 溶けない
・log Pow (オクタノール/水分配係数):4.38  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼を軽度に刺激する。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 


許容濃度
TLV: A4(人における発がん性が分類できていない物質).
MAK: 皮膚感作 (SH); 発がん性カテゴリー: 3B; 

環境
・魚類で、生物濃縮が起こることがある
 

・市販のフェニル-β-ナフチルアミンは不純物としてβ-ナフチルアミンを含有することがある
・またフェニル-β-ナフチルアミンは体内で代謝されて膀胱がんの発がん物質のβ-ナフチルアミン(2-ナフチルアミン)になる
・ICSC 0610参照
・作業衣を家に持ち帰ってはならない
・TLVの注意:どの曝露経路でも、できる限り低濃度になるよう、注意深くコントロールする  

付加情報
  欧州分類
記号:Xn, N; R:36/38-40-43-51/53; S:(2)-26-36/37-61 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
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