« 検索結果一覧に戻る  
イソフタル酸ICSC: 0500
4月 2017
CAS登録番号: 121-91-5
EINECS番号: 204-506-4

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。  裸火禁止。  密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。  水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入   局所排気を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

GHS判定基準による危険有害性分類なし 

輸送
国連分類
 

貯蔵
 
包装
 
イソフタル酸 ICSC: 0500
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の 結晶性粉末。 

物理的危険性
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。 

化学的危険性
 

化学式: C8H6O4 / C6H4(COOH)2
分子量: 166.1
・融点:345-348℃
・比重(水=1):1.54
・水への溶解度 : 冷水に溶けない、沸騰水に溶けにくい
・発火温度:700℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):1.66  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取。 

短期曝露の影響
眼に、機械的刺激を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし、浮遊粒子が急速に不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
MAK: (吸引性画分): 5 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
 

・分解せずに昇華する 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018