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N-エチルモルホリンICSC: 0480
4-エチルモルホリン10月 2002
CAS登録番号: 100-74-3
国連番号: 1993
EINECS番号: 202-885-0

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  32℃以上では、蒸気/空気の爆発性混合気体を生じることがある。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。 高温面との接触禁止。  32℃以上では、密閉系、換気、および防爆型電気設備。  水噴霧、アルコール耐性泡消火薬剤を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。  保護手袋。 保護衣。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。 かすみ眼。  呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・換気
・すべての発火源を取り除く
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):3; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・耐火設備
・強酸化剤から離しておく
 
包装
 
N-エチルモルホリン ICSC: 0480
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 有毒なガスや蒸気(アンモニア、窒素酸化物、一酸化炭素)を生じる。 強酸化剤と 激しく反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 プラスチック類、ゴムおよび被覆剤を侵す。 

化学式: C6H13NO
分子量: 115.2
・沸点:138℃
・融点:-63℃
・比重(水=1):0.99
・水への溶解度 : 混和する
・蒸気圧:0.80 kPa (20℃)
・相対蒸気密度(空気=1):4.0
・引火点:32℃
・発火温度:185℃
・爆発限界:1-9.8 vol%(空気中) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:蒸気の吸入、経皮および経口摂取。 

短期曝露の影響
本物質は、眼、皮膚および気道を刺激する。 眼に影響を与えることがある。 視覚の乱れを生じることがある。 

吸入の危険性
20℃で気化すると空気は汚染されて、 やや急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 5 ppm (TWA); (皮膚吸収); 

環境
 

・MAK値は設定されていないが、資料は利用可能(MAK IIb) 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018