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EPTCICSC: 0469
3月 1996
CAS登録番号: 759-94-4
国連番号: 2992
EINECS番号: 212-073-8

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 有機溶剤を含む液体製剤は、引火性のことがある。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 ミストの発生を防ぐ! 青少年や小児への曝露を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入 めまい。 頭痛。 吐き気。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚 発赤。  保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  呼吸用保護具と併用して、安全眼鏡または眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 「吸入」参照。
 
作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。  口をすすぐ。 安静。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・下水に流してはならない
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留液を、砂または不活性吸収剤に吸収させる
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・消火により生じる流出物を収容するための用意
・食品や飼料から離しておく
・床面に沿って換気
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
EPTC ICSC: 0469
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の液体。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱や燃焼により、分解する。 窒素酸化物およびイオウ酸化物などの有毒なフュームを生じる。 

化学式: C9H19NOS / CH3CH2SC(O)N(CH2CH2CH3)2
分子量: 189.3
・沸点:232℃
・比重(水=1):0.95
・水への溶解度 : 溶けない
・蒸気圧:4.5 Pa (25℃)
・相対蒸気密度(空気=1):6.5
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・引火点:116℃ (o.c.)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):3.20  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入、経皮および経口摂取。 

短期曝露の影響
中枢神経系に影響を与えることがある。 

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気は汚染されても有害濃度に達しないか、達してもきわめて遅い; しかし、噴霧もしくは拡散すると、かなり急速に有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
・通常の使用法でも、環境中へ放出される
・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること
 

・製剤に溶剤が使用されている場合は、その溶剤のICSCも参照のこと
・市販の製剤に用いられている溶剤が、この物質の物性および毒性を変化させることがある
・臭気と許容濃度との関係は不明である 

付加情報
  欧州分類
記号:Xn; R:22; S:(2)-23 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018