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2,5-ヘキサンジオールICSC: 0280
5月 2018
CAS登録番号: 2935-44-6
EINECS番号: 220-910-3

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  酸化剤と接触すると、火災および爆発の危険性がある。  裸火禁止。 酸化剤との接触禁止。  「化学的危険性」参照。
 
水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。  火災時:水を噴霧して容器類を冷却する。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咽頭痛。 咳。 胸骨背部の灼熱感。  換気を使用する。  新鮮な空気、安静。 体調がよくないと感じた場合は医療機関を受診する。 
皮膚   保護手袋。   
充血。 痛み。  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 咽頭痛。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた有機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・漏れた液やこぼれた液を、密閉式の容器にできる限り集める
・残留分を多量の水で洗い流す
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warncancer;health haz
注意喚起語:危険
飲み込むと有害
重度の眼刺激
呼吸器系への刺激のおそれ
神経系の障害のおそれ
長期または反復曝露による神経系の障害のおそれ 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・酸化剤から離しておく
・床面に沿って換気
 
包装
 
2,5-ヘキサンジオール ICSC: 0280
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色の液体。 

物理的危険性
蒸気は空気より重い。 

化学的危険性
酸化剤と 激しく反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: C6H14O2
分子量: 118.2
・沸点:216℃
・融点:43℃
・比重(水=1):0.97
・水への溶解度 : 自在に溶ける
・相対蒸気密度(空気=1):4.1
・引火点:101℃
・発火温度:490℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):0.62(概算) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取、経皮および吸入。 

短期曝露の影響
本物質は、眼を重度に刺激する。 蒸気は、上気道および眼を刺激する。 神経系に影響を与えることがある。 神経障害を生じることがある。 これらの影響は、遅れて現われることがある。 

吸入の危険性
空気中で有害濃度に達する速度は不明である。 

長期または反復曝露の影響
中枢神経系および末梢神経系に影響を与えることがある。 神経の変性を生じることがある。 


許容濃度
 

環境
・この物質の、環境への影響は十分に調べられていない
 

・この物質はn-ヘキサンの既知の有毒な代謝産物である
・ICSC 0279参照 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018