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ジメチルアミンICSC: 0260
DMA
N-メチルメタンアミン
6月 2003
CAS登録番号: 124-40-3
国連番号: 1032
EINECS番号: 204-697-4

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性がきわめて高い。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  気体/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 火花防止工具を使用する。  供給源を遮断する。それが不可能で、かつ周辺に危険が及ばなければ、燃え尽きるにまかせる。その他の場合は水噴霧、アルコール耐性消火剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を用いて消火する。  火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 安全な場所から消火作業を行う。 

 作業環境管理を厳密に!  
  症状 予防 応急処置
吸入 灼熱感。 咳。 頭痛。 息苦しさ。 息切れ。 咽頭痛。 症状は遅れて現われることがある。 「注」参照。  換気、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚 液体に触れた場合:凍傷。  保温手袋。 保護衣。  凍傷の場合:多量の水で洗い流し、衣服は脱がせない。 医療機関に連絡する。 
充血。 痛み。 かすみ眼。  呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。   

漏洩物処理 分類・表示
・危険区域から立ち退く!
・専門家に相談する!
・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣
・換気
・すべての発火源を取り除く
・液体に向けて水を噴射してはならない
・細かな噴霧水を用いて、ガスを除去する
・この物質を環境中に放出してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):2.1 

貯蔵
・耐火設備
・冷所
 
包装
 
ジメチルアミン ICSC: 0260
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
刺激臭のある無色の 圧縮 液化気体。 

物理的危険性
気体は空気より重く、地面に沿って移動し、遠距離発火の可能性がある。 

化学的危険性
燃焼すると、分解する。 窒素酸化物などの有毒なフュームを生じる。 強酸化剤および水銀と 激しく反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 銅、亜鉛合金、アルミニウム、亜鉛めっき表面およびプラスチック類を侵す。 水溶液は、強塩基である。 酸と 激しく反応し、 (ジメチルアミン水溶液[ICSC 1485]参照)腐食性を示す。 

化学式: (CH3)2NH / C2H7N
分子量: 45.1
・沸点:7.0℃
・融点:-92.2℃
・比重(水=1):0.7
・水への溶解度 :354 g/100 ml
・蒸気圧:203 kPa (25℃)
・相対蒸気密度(空気=1):1.6
・引火点:引火性気体
・発火温度:400℃
・爆発限界:2.8-14.4 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):-0.2  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入。 

短期曝露の影響
本物質は、眼および気道を刺激する。 高濃度を吸入すると、肺水腫を引き起こすことがある。 「注」参照。 これらの影響は、遅れて現われることがある。 医学的な経過観察が必要である。 この液体が急速に気化すると、凍傷を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
容器を開放すると、とくに閉ざされた場所では、空気中できわめて急速に有害濃度に達する。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 5 ppm (TWA); 15 ppm (STEL); (感作性); A4(人における発がん性が分類できていない物質).
MAK: 3.7 mg/m3;2 ppm; ピーク曝露限度カテゴリー: I(2); 妊娠中のリスクグループ: D;.
EU-OEL: 3.8 mg/m3, 2 ppm (TWA); 9.4 mg/m3, 5 ppm (STEL); 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・圧力容器が漏出しているときは、気体が液状で漏れるのを防ぐため、洩れ口を上にする
・肺水腫の症状は、2~3 時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である
・医師または医師が認定した者による適切な吸入療法の迅速な施行を検討する
・(圧力容器の腐食を防ぐため)漏出している圧力容器に水を散布してはならない
・ICSC 1485参照 

付加情報
  欧州分類
記号:F+, Xn; R:12-20-37/38-41; S:(2)-16-26-39 

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