« 検索結果一覧に戻る  
ストリキニーネICSC: 0197
ストリキニン12月 2000
CAS登録番号: 57-24-9
国連番号: 1692
EINECS番号: 200-319-7

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    酸化剤との接触禁止。    周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! 
  症状 予防 応急処置
吸入 「経口摂取」参照。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚   保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 
  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 痙攣。 筋硬直。 ショック/虚脱。  作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 被害者を不必要に刺激しない。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:自給式呼吸器
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):I 

貯蔵
・消火により生じる流出物を収容するための用意
・強酸化剤および食品や飼料から離しておく
・密封
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない
・海洋汚染物質 
ストリキニーネ ICSC: 0197
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
苦味のある、無臭無色の結晶。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 窒素酸化物などの有毒なフュームを生じる。 本物質は、弱塩基。 強酸化剤と反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: C21H22N2O2
分子量: 334.4
・分解する
・融点:275-285℃
・密度:1.36 g/cm³
・水への溶解度 : 溶けない
・log Pow (オクタノール/水分配係数):1.68  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
中枢神経系に影響を与えることがある。 痙攣、筋収縮および呼吸不全を生じることがある。 曝露すると、死を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかしとくに粉末状の場合、拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 0.15 mg/m3, as TWA 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
・環境に有害な場合がある。鳥類への影響にとくに注意すること
・通常の使用法でも、環境中へ放出される
・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること
 

・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく 

付加情報
  欧州分類
記号:T+, N; R:27/28-50/53; S:(1/2)-36/37-45-60-61 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018