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マンガンICSC: 0174
11月 2003
CAS登録番号: 7439-96-5
EINECS番号: 231-105-1

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。  裸火禁止。  密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。  乾燥砂、特殊粉末消火薬剤を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ! (妊娠)女性への曝露を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 
皮膚   保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
  粉末の場合には呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 腹痛。 吐き気。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・酸から離しておく
・乾燥
 
包装
 
マンガン ICSC: 0174
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
灰白色の粉末。 

物理的危険性
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。 

化学的危険性
水と ゆっくりと反応する。 水蒸気および酸と かなり急速に反応する。 引火性/爆発性ガス(水素-ICSC 0001 参照)を生じる。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: Mn
原子量: 54.9
・沸点:1962℃
・融点:1244℃
・密度:7.47 g/cm³
・水への溶解度 : 溶けない 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:エアロゾルの吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
エアロゾルは、気道を刺激する。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかし拡散すると、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
肺および中枢神経系に影響を与えることがある。 気管支炎、肺炎、神経および神経精神障害(マンガン中毒)に対する罹病性の増大を生じることがある。 動物試験では人で生殖・発生毒性を引き起こす可能性があることが示されている。 


許容濃度
TLV: (吸入性画分) 0.02 mg/m3, as TWA.
TLV: (吸引性画分) 0.1 mg/m3, as TWA.
TLV: A4(人における発がん性が分類できていない物質).
EU-OEL: (吸引性画分): 0.2 mg/m3 (TWA);.
EU-OEL: (吸入性画分): 0.05 mg/m3 (TWA);.
MAK: (吸引性画分): 0.2 mg/m3; (吸入性画分): 0.02 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(8); 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
・環境に有害な場合がある。水生生物への影響にとくに注意すること
 

・曝露の程度によっては、定期検診を勧める
・このカードに記載された勧告事項はフェロマンガンにも適用される 

付加情報
  欧州分類
 

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