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バニリンICSC: 1740
11月 2009
CAS登録番号: 121-33-5
EINECS番号: 204-465-2

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。  空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。  裸火禁止。  粉塵の堆積を防ぐ。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。  水噴霧、泡消火薬剤、粉末消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

   
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  粉塵の吸入を避ける。  新鮮な空気、安静。 
皮膚     洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  安全ゴーグルを着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

注意喚起語:警告
飲み込むと有害のおそれ
水生生物に有害 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤、強塩基およびハロゲンから離しておく
 
包装
 
バニリン ICSC: 1740
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、白色~黄色の 結晶性粉末。 

物理的危険性
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 刺激性のフュームを生じる。 ハロゲン、強塩基および強酸化剤と 激しく反応する。 

化学式: C8H8O3
分子量: 152.14
・沸点:285℃
・融点:81-83℃
・密度:1.06 g/cm³
・水への溶解度(25℃) :1.0 g/100 ml
・蒸気圧: Pa (25℃) (ほとんどない)
・相対蒸気密度(空気=1):5.2
・引火点:153℃ (c.c.)
・発火温度:>400℃
・log Pow (オクタノール/水分配係数):1.21  


暴露・健康への影響

曝露経路
 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
とくに粉末状の場合、拡散すると急速に、浮遊粒子が不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018