メトキシカリウム | ICSC: 1731 (4月 2009) |
カリウムメトキシド |
CAS登録番号: 865-33-8 |
国連番号: 3206 |
EINECS番号: 212-736-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性が高い。 多くの反応により、火災や爆発を生じることがある。 水、水分または金属と接触すると、火災および爆発の危険性がある。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 水との接触禁止。 | 水は不可。 水系消火薬剤は不可。 乾燥粉末消火剤、乾燥砂を使用する。 火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 この物質に水が直接かからないようにする。 |
あらゆる接触を避ける! いずれの場合も医師に相談! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咽頭痛。 咳。 灼熱感。 息切れ。 息苦しさ。 | 局所排気および呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 半座位。 人工呼吸が必要なことがある。 直ちに医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 痛み。 重度の皮膚熱傷。 | 保護手袋。 保護衣。 | 少なくとも15分間多量の水で洗い流した後、汚染された衣服を脱がせ、再度洗い流す。 直ちに医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 かすみ眼。 重度の熱傷。 | 呼吸用保護具と併用して、顔面シールドまたは眼用保護具を着用する。 | 多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 直ちに医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 口や喉の熱傷。 のどや胸の灼熱感。 ショック/虚脱。 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 吐かせない。 直ちに医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・すべての発火源を取り除く ・危険区域から立ち退く! ・専門家に相談する! ・個人用保護具:自給式呼吸器付完全保護衣 ・こぼれた物質を、ふた付きの 乾燥プラスチック容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する ・下水に流してはならない |
国連GHS判定基準に準拠 自己発熱;火災のおそれ重篤な皮膚の薬傷・眼の損傷 輸送 |
貯蔵 | |
・耐火設備 ・強酸化剤、酸、金属および食品や飼料から離しておく ・乾燥 ・冷所 ・密封 ・耐食コンクリート性の床のある場所で貯蔵する ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する |
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包装 | |
・気密 ・破損しない包装 ・破損しやすい包装のものは密閉式の破損しない容器に入れる ・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
メトキシカリウム | ICSC: 1731 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: CH3OK |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・環境に有害な場合がある。水生生物への影響にとくに注意すること |
注 |
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・メトキシカリウムは、非常に反応性に富んだ固体であり、大抵の場合は溶液で取扱われる ・固体は非常に吸湿性が高く、急速に分解する ・固体は空気と湿気のない状況でのみ安定である ・水などの消火薬剤と、激しく反応する ・汚染された衣服は(火災の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする |
付加情報 | ||
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欧州分類 記号:F, C; R:11-14-34; S:(1/2)-8-16-26-43-45 |
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