1,4-ジクロロ-2-ニトロベンゼン | ICSC: 1618 (12月 2022) |
2,5-ジクロロニトロベンゼン ニトロ-p-ジクロロベンゼン |
CAS登録番号: 89-61-2 |
国連番号: 1578; 3409 (融解) |
EINECS番号: 201-923-3 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。 | 裸火禁止。 | 水噴霧、乾燥粉末消火剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 | 換気(粉末でない場合)を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 |
皮膚 | 保護手袋。 | 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 医療機関に連絡する。 | |
眼 | 充血。 | 安全眼鏡を着用する。 | 多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク、保護衣、保護手袋および顔面シールド ・この物質を環境中に放出してはならない ・こぼれた物質を、密閉式の容器内に集める ・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 飲み込むと有害長期または反復曝露による肝臓および腎臓の障害のおそれ 発がんのおそれの疑い 長期的影響により、水生生物に毒性 輸送 |
貯蔵 | |
・塩基、強酸化剤および食品や飼料から離しておく ・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する ・消火により生じる流出物を収容するための用意 |
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包装 | |
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない |
1,4-ジクロロ-2-ニトロベンゼン | ICSC: 1618 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: C6H3Cl2NO2/ Cl2C6H3NO2 |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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環境 |
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・水生生物に対して毒性がある ・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある ・環境中に放出しないように、強く勧告する |
注 |
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付加情報 | ||
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欧州分類 |
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