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1,4-ジクロロ-2-ニトロベンゼンICSC: 1618
2,5-ジクロロニトロベンゼン
ニトロ-p-ジクロロベンゼン
10月 2008
CAS登録番号: 89-61-2
国連番号: 1578
EINECS番号: 201-923-3

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。    裸火禁止。    水噴霧、乾燥粉末消火剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入   換気(粉末でない場合)、局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚   保護手袋。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。  安全眼鏡を着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、密閉式の容器内に集める
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warn
飲み込むと有害
水生生物に毒性 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):II 

貯蔵
・塩基、強酸化剤および食品や飼料から離しておく
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
・消火により生じる流出物を収容するための用意
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない 
1,4-ジクロロ-2-ニトロベンゼン ICSC: 1618
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
黄色の薄片。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 塩化水素および窒素酸化物を含む、有毒で腐食性のフュームを生じる。 強酸化剤および塩基と反応する。 

化学式: C6H3Cl2NO2/ Cl2C6H3NO2
分子量: 192.00
・沸点:261℃
・融点:55℃
・密度:1.67 g/cm³
・水への溶解度(20℃) :0.01 g/100 ml (非常に溶けにくい)
・蒸気圧:0.5 Pa (25℃)
・相対蒸気密度(空気=1):6.6
・20℃での蒸気/空気混合気体の相対密度(空気=1):1.00
・引火点:135℃
・発火温度:465℃
・爆発限界:2.4-8.5 vol%(空気中)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):2.93  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取および経皮。 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
とくに粉末状の場合、拡散すると急速に、浮遊粒子が不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して毒性がある
・水生環境中で、長期にわたる影響を及ぼすことがある
・環境中に放出しないように、強く勧告する
 

・この物質に曝露したときの健康への影響は、十分に調べられていない 

付加情報
  欧州分類
 

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© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018