ICSC 1558 - ノノキシノール-9

« 検索結果一覧に戻る

ノノキシノール-9	ICSC: 1558 (10月 2006)

CAS登録番号： 26571-11-9

EINECS番号： 247-816-5

	一次災害	予防	消火活動
火災・爆発	可燃性。	裸火禁止。	泡消火薬剤、乾燥粉末消火剤、二酸化炭素を使用する。


	症状	予防	応急処置
吸入			新鮮な空気、安静。
皮膚
眼	充血。	安全眼鏡を着用する。	数分間多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。
経口摂取		作業中は飲食、喫煙をしない。	口をすすぐ。

漏洩物処理	分類・表示
・換気	国連GHS判定基準に準拠輸送国連分類
貯蔵

包装

ノノキシノール-9

ICSC: 1558

物理学的・化学的情報
物理的状態；外観黄色の液体。物理的危険性化学的危険性	化学式： C₉H₁₉(C₆H₄)(OC₂H₄)₉OH ・沸点：250℃ ・融点：6℃ ・水への溶解度：溶ける・相対蒸気密度(空気＝1)：>1 ・引火点：197℃ (c.c.)

物理学的・化学的情報

物理的状態；外観
黄色の液体。

物理的危険性

化学的危険性

化学式： C₉H₁₉(C₆H₄)(OC₂H₄)₉OH

・沸点：250℃
・融点：6℃
・水への溶解度：溶ける
・相対蒸気密度(空気＝1)：>1
・引火点：197℃ (c.c.)

暴露・健康への影響
曝露経路体内への吸収経路：経口摂取。短期曝露の影響	吸入の危険性 20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。長期または反復曝露の影響

暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路：経口摂取。

短期曝露の影響

吸入の危険性
20℃で気化したとき、空気中で有害濃度に達する速度は不明である。

長期または反復曝露の影響

許容濃度

環境

注
・このICSCはノノキシノール-9に基づいている・ポリエチレンモノ(p-ノニルフェニル)エーテルグリコール類(C9H19(C6H4)(OC2H4)_nOH)のCAS 番号は 26027-38-3、RTECS 番号は RB1299090である・一分子当たりのエチレンオキシドユニット数(n)は、ノノキシノールの後ろの数字で示されている・この物質群は非イオン性界面活性剤であり、洗浄剤、乳化剤、湿潤剤、分散剤、安定剤、陰イオン界面活性剤の合成中間体、消泡剤として使用されている。ノノキシノール-9、-11は殺精子剤である・ノノキシノール-9、-11は殺精子剤である・ノノキシノール-4、-15、-30は製剤補助剤(界面活性剤)である・n＜15の化合物は黄色～ほとんど無色の液体である;n＞20の化合物は淡黄色～黄色がかった白色のペーストあるいはろう状物質である・n＜6の化合物は油に溶ける;nの数が多い化合物は水に溶ける・この物質に暴露したときの健康への影響は十分に調べられていない

注

・このICSCはノノキシノール-9に基づいている
・ポリエチレンモノ(p-ノニルフェニル)エーテルグリコール類(C9H19(C6H4)(OC2H4)_nOH)のCAS 番号は 26027-38-3、RTECS 番号は RB1299090である
・一分子当たりのエチレンオキシドユニット数(n)は、ノノキシノールの後ろの数字で示されている
・この物質群は非イオン性界面活性剤であり、洗浄剤、乳化剤、湿潤剤、分散剤、安定剤、陰イオン界面活性剤の合成中間体、消泡剤として使用されている。ノノキシノール-9、-11は殺精子剤である
・ノノキシノール-9、-11は殺精子剤である
・ノノキシノール-4、-15、-30は製剤補助剤(界面活性剤)である
・n＜15の化合物は黄色～ほとんど無色の液体である;n＞20の化合物は淡黄色～黄色がかった白色のペーストあるいはろう状物質である
・n＜6の化合物は油に溶ける;nの数が多い化合物は水に溶ける
・この物質に暴露したときの健康への影響は十分に調べられていない

付加情報

欧州分類