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ピンドンICSC: 1515
4月 2004
CAS登録番号: 83-26-1
国連番号: 2588
EINECS番号: 201-462-8

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。    裸火禁止。    水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 作業環境管理を厳密に!  
  症状 予防 応急処置
吸入   局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚   保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
  安全眼鏡を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 様々な部位からの自然出血。  作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。  水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):6.1; 国連包装等級(UN Packing Group):III 

貯蔵
・食品や飼料から離しておく
 
包装
・食品や飼料と一緒に輸送してはならない
・海洋汚染物質 
ピンドン ICSC: 1515
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
黄色の結晶。 

物理的危険性
 

化学的危険性
 

化学式: C14H14O3
分子量: 230.3
・分解する
・融点:108-110℃
・密度:1.06 g/cm³
・水への溶解度(25℃) : 溶けない
・蒸気圧:ほとんどない (25℃) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:経口摂取。 

短期曝露の影響
血管に影響を与えることがある。 出血を生じることがある。 これらの影響は、遅れて現われることがある。 医学的な経過観察が必要である。 

吸入の危険性
20℃ではほとんど気化しない。しかしとくに粉末状の場合、浮遊粒子が急速に有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 0.1 mg/m3, as TWA 

環境
・水生生物に対して強い毒性がある
・環境に有害な場合がある。鳥類および哺乳類への影響にとくに注意すること
・通常の使用法でも、環境中へ放出される
・不適切な廃棄などによる、さらなる放出を避けるよう十分注意すること
 

・文献では分解温度は不明である
・曝露の程度によっては、定期検診を勧める
・出血の症状は2~3時間あるいは2~3日経過するまで現われない
・この物質により中毒を起こした場合は、特別の処置が必要であるため、指示のもとに適切な手段をとれるようにしておく 

付加情報
  欧州分類
記号:T, N; R:25-48/25-50/53; S:(1/2)-37-45-60-61 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018