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ポリ塩化ビニルICSC: 1487
塩化ビニル、ポリマー
PVC
クロロエチレン、ポリマー
4月 2005
CAS登録番号: 9002-86-2

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 可燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。  空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。  裸火禁止。  密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。  水噴霧、粉末消火薬剤、泡消火薬剤、二酸化炭素を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。  粉塵の吸入を避ける。  新鮮な空気、安静。 
皮膚      
  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。   

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
 
包装
 
ポリ塩化ビニル ICSC: 1487
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
白色の粉末、またはペレット。 

物理的危険性
粉末や顆粒状で空気と混合すると、粉塵爆発の可能性がある。 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 塩化水素およびホスゲンなどの有毒なフュームを生じる。 フッ素と 激しく反応する。 

化学式: (C2H3Cl)n
分子量: 60 000-150 000
・密度:1.41 g/cm³
・水への溶解度 : 非常に溶けにくい 


暴露・健康への影響

曝露経路
 

短期曝露の影響
 

吸入の危険性
とくに粉末状の場合、拡散すると、浮遊粒子が急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の粉塵粒子の吸入により、肺に影響を与えることがある。 線維症(塵肺症)を生じることがある。 


許容濃度
TLV: (吸入性画分) 1 mg/m3, as TWA A4(人における発がん性が分類できていない物質).
MAK: (吸入性画分): 0.3 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(8); 発がん性カテゴリー: 4; 妊娠中のリスクグループ: C; 

環境
 

・この物質の製品は、製造中に用いられた添加剤によってさまざまな形態をとる
・添加剤はこの物質の物理的性質や毒性に影響を与えることがある
・最終生成物は微量のモノマーを含むことがある。・塩化ビニル(ICSC0082)も参照のこと 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018