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ポルトランドセメントICSC: 1425
水硬セメント
ポートランドセメント
10月 2001
CAS登録番号: 65997-15-1
EINECS番号: 266-043-4

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 作業環境管理を厳密に!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。  粉塵の吸入を避ける。  新鮮な空気、安静。 
皮膚 皮膚の乾燥。 発赤。 「注」参照。  保護手袋。 保護衣。  洗い流してから水と石鹸で皮膚を洗浄する。 
充血。 痛み。 重度の熱傷。  安全ゴーグルを着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 灼熱感。 腹痛。  作業中は飲食、喫煙をしない。  吐かせない。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・下水に流してはならない
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・乾燥
・密封
・強酸から離しておく
 
包装
 
ポルトランドセメント ICSC: 1425
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
淡灰色のまたは白色の粉末。 

物理的危険性
 

化学的危険性
酸、アルミニウム金属およびアンモニウム塩と反応する。 水と徐々に反応して硬化した水和物を形成、熱を発生し、強アルカリ溶液を生成する。 


・融点:>1000℃
・密度:2.7-3.2 g/cm³
・水への溶解度 : 反応する 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入。 

短期曝露の影響
本物質は、皮膚および気道を刺激する。 本物質は眼に対して、腐食性を示す。 

吸入の危険性
拡散すると急速に、浮遊粒子が不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の皮膚への接触により、皮膚炎を引き起こすことがある。 反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 


許容濃度
TLV: (吸入性画分) 1 mg/m3, as TWA A4(人における発がん性が分類できていない物質).
MAK: 発がん性カテゴリー: 3B; 

環境
 

・製品は主に、ケイ酸カルシウム、アルミン酸カルシウム、亜鉄酸カルシウム、硫酸カルシウムの混合物である
・添加された安定剤や抑制剤がこの物質の毒性に影響を与える可能性があるので、専門家に相談する
・セメントによる感作は主に六価クロムの存在による
・水分の存在下、暴露後12時間~48時間で、皮膚熱傷が生じる。暴露時には痛みを伴わないことがある 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018