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亜硫酸ナトリウムICSC: 1200
4月 2009
CAS登録番号: 7757-83-7
EINECS番号: 231-821-4

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ! あらゆる接触を避ける!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 咽頭痛。 「長期または反復曝露の影響」参照。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 半座位。 体調がよくないと感じた場合は医療機関を受診する。 
皮膚   保護衣。 保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
  安全眼鏡を着用する。  多量の水で洗い流す(できればコンタクトレンズをはずす)。 
経口摂取   作業中は飲食、喫煙をしない。 食事前に手を洗う。  口をすすぐ。 コップ1、2杯の水を飲ませる。 安静。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた無機ガスおよび蒸気用フィルター付マスク
・この物質を環境中に放出してはならない
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
・地域規則に従って保管・処理する
 

国連GHS判定基準に準拠

excl mark;warncancer;health haz
注意喚起語:危険
飲み込むと有害
吸入するとアレルギー、喘息または呼吸困難を起こすおそれ
アレルギー性皮膚炎を起こすおそれ
水生生物に有害 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤および酸から離しておく
・排水管や下水管へのアクセスのない場で貯蔵する
 
包装
 
亜硫酸ナトリウム ICSC: 1200
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
白色の 結晶または粉末。 

物理的危険性
データなし。 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 有毒で腐食性のフュームを生じる。 本物質は、強還元剤。 酸化剤と 激しく反応する。 強酸と反応する。 有毒なイオウ酸化物を生じる。 

化学式: Na2SO3
分子量: 126.04
・融点:>500℃
・600℃で分解する
・密度:2.63 g/cm³
・水への溶解度(20℃) :22 g/100 ml (よく溶ける)
・log Pow (オクタノール/水分配係数):-4  


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
エアロゾルは、気道を刺激する。 

吸入の危険性
拡散すると急速に、浮遊粒子が不快濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
反復または長期の接触により、皮膚感作を引き起こすことがある。 反復または長期の吸入により喘息を引き起こすことがある。 「注」参照。 


許容濃度
 

環境
・水生生物に対して有害である
 

・喘息の症状は、2~3時間経過するまで現われない場合が多く、安静を保たないと悪化する。したがって、安静と経過観察が不可欠である
・医師または医師が認定した者による、適切な吸入療法の、迅速な施行を検討する
・この物質により、喘息の症状を示した者は、以後この物質に接触しないこと 

付加情報
  欧州分類
 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018