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チオシアン酸カリウムICSC: 1088
チオシアン酸, カリウム塩
スルホシアン酸カリウム
カリウム ロダニド
4月 2004
CAS登録番号: 333-20-0
EINECS番号: 206-370-1

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 不燃性。 火災時に、刺激性あるいは有毒なフュームやガスを放出する。        周辺の火災時には、適切な消火剤を使用する。   

 粉塵の拡散を防ぐ!  
  症状 予防 応急処置
吸入 咳。 他の症状については、「経口摂取」参照。  局所排気、または呼吸用保護具を使用する。  新鮮な空気、安静。 
皮膚   保護手袋。  汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 
  呼吸用保護具と併用して、安全ゴーグルまたは眼用保護具を着用する。  数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 
経口摂取 錯乱。 痙攣。 吐き気。 嘔吐。 脱力感。  作業中は飲食、喫煙をしない。  口をすすぐ。 水に活性炭を懸濁した液を飲ませる。 医療機関に連絡する。 

漏洩物処理 分類・表示
・個人用保護具:空気中濃度に応じた粒子用フィルター付マスク
・こぼれた物質を、ふた付きの容器内に掃き入れる
・湿らせてもよい場合は、粉塵を避けるために湿らせてから掃き入れる
・残留分を、注意深く集める
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
 

貯蔵
・強酸化剤から離しておく
・乾燥
・密封
 
包装
 
チオシアン酸カリウム ICSC: 1088
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
無色~白色の 吸湿性の結晶。 

物理的危険性
 

化学的危険性
加熱すると、分解する。 イオウ化合物、窒素酸化物、シアン化物の非常に有毒なフュームを生じる。 強酸化剤と 激しく反応する。 水と接触すると、強い冷却効果を示す。 

化学式: KSCN
分子量: 97.18
・500℃で分解する
・融点:173℃
・密度:1.9 g/cm³
・水への溶解度 : 非常によく溶ける 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入および経口摂取。 

短期曝露の影響
中枢神経系に影響を与えることがある。 興奮および痙攣を生じることがある。 

吸入の危険性
拡散すると、浮遊粒子が急速に、有害濃度に達することがある。 

長期または反復曝露の影響
甲状腺および中枢神経系に影響を与えることがある。 機能障害および甲状腺機能低下を生じることがある。 


許容濃度
 

環境
 

 

付加情報
  欧州分類
記号:Xn; R:20/21/22-32-52/53; S:(2)-13-61; Note:A 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018