バリウム | ICSC: 1052 (10月 1999) |
CAS登録番号: 7440-39-3 |
国連番号: 1400 |
EINECS番号: 231-149-1 |
一次災害 | 予防 | 消火活動 | |
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火災・爆発 | 引火性。 多くの反応により、火災や爆発を生じることがある。 空気中で粒子が細かく拡散して、爆発性の混合気体を生じる。 | 裸火禁止、火花禁止、禁煙。 水との接触禁止。 密閉系、粉塵防爆型電気設備および照明。 粉塵の堆積を防ぐ。 | 特殊粉末消火薬剤、乾燥砂を使用する。 水は不可。 |
粉塵の拡散を防ぐ! 作業環境管理を厳密に! | |||
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症状 | 予防 | 応急処置 | |
吸入 | 咳。 咽頭痛。 | 局所排気、または呼吸用保護具を使用する。 | 新鮮な空気、安静。 医療機関に連絡する。 |
皮膚 | 発赤。 | 保護手袋。 | 汚染された衣服を脱がせる。 多量の水かシャワーで、皮膚を洗い流す。 医療機関に連絡する。 |
眼 | 充血。 痛み。 | 安全ゴーグルを着用する。 | 数分間多量の水で洗い流し(できればコンタクトレンズをはずして)、医療機関に連絡する。 |
経口摂取 | 作業中は飲食、喫煙をしない。 | 口をすすぐ。 医療機関に連絡する。 |
漏洩物処理 | 分類・表示 |
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・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣 ・下水に流してはならない ・こぼれた物質を、ふた付きの 密閉式容器内に掃き入れる ・残留分を、注意深く集める ・地域規則に従って保管・処理する |
国連GHS判定基準に準拠 輸送 |
貯蔵 | |
・ハロゲン化溶剤、強酸化剤および酸から離しておく ・乾燥 ・不活性ガス、油または無酸素溶液中に保管 |
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包装 | |
バリウム | ICSC: 1052 |
物理学的・化学的情報 | |
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物理的状態;外観
物理的危険性
化学的危険性
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化学式: Ba |
暴露・健康への影響 | |
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曝露経路
短期曝露の影響
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吸入の危険性
長期または反復曝露の影響
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許容濃度 |
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TLV: 0.5 mg/m3 (TWA); A4(人における発がん性が分類できていない物質). MAK: (Baとして, 吸引性画分): 0.5 mg/m3; ピーク曝露限度カテゴリー: II(8); 妊娠中のリスクグループ: D;. EU-OEL: ((Baとして)): 0.5 mg/m3 (TWA); |
環境 |
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注 |
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・水、ニ炭酸塩、粉末、泡、二酸化炭素などの消火薬剤と激しく反応する ・汚染された衣服は(火災の危険があるため)、多量の水ですすぎ洗いする |
付加情報 | ||
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欧州分類 |
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