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エチレンICSC: 0475
エテン3月 1996
CAS登録番号: 74-85-1
国連番号: 1962
EINECS番号: 200-815-3

  一次災害 予防 消火活動
火災・爆発 引火性がきわめて高い。  気体/空気の混合気体は、爆発性である。  裸火禁止、火花禁止、禁煙。  密閉系、換気、防爆型電気設備および照明設備。 帯電を防ぐ(例えばアースを使用)。 火花防止工具を使用する。  供給源を遮断する。それが不可能で、かつ周辺に危険が及ばなければ、燃え尽きるにまかせる。その他の場合は水噴霧を用いて消火する。  火災時:水を噴霧して圧力容器を冷却する。 安全な場所から消火作業を行う。 

   
  症状 予防 応急処置
吸入 嗜眠。 意識喪失。  換気を使用する。  新鮮な空気、安静。 人工呼吸が必要なことがある。 医療機関に連絡する。 
皮膚      
     
経口摂取      

漏洩物処理 分類・表示
・危険区域から立ち退く!
・換気
・すべての発火源を取り除く
・できればガスの元栓を閉める
・個人用保護具:自給式呼吸器付化学保護衣
 

国連GHS判定基準に準拠

 

輸送
国連分類
国連危険物分類(UN Hazard Class):2.1 

貯蔵
・耐火設備
・強酸化剤から離しておく
 
包装
 
エチレン ICSC: 0475
物理学的・化学的情報

物理的状態;外観
特徴的な臭気のある、無色の 圧縮気体。 

物理的危険性
気体は空気より軽い。 流動、撹拌などにより、静電気が発生することがある。 

化学的危険性
600℃以上の温度の影響により重合し、芳香族化合物を生成することがある。 強酸化剤と反応する。 火災や爆発の危険を生じる。 

化学式: C2H4 / CH2=CH2
分子量: 28.0
・沸点:-104℃
・融点:-169.2℃
・水への溶解度 : 溶けない
・蒸気圧:8100 kPa (15℃)
・相対蒸気密度(空気=1):0.98
・引火点:引火性気体
・発火温度:490℃
・爆発限界:2.7-36.0 vol%(空気中) 


暴露・健康への影響

曝露経路
体内への吸収経路:吸入。 

短期曝露の影響
曝露すると、意識低下を引き起こすことがある。 

吸入の危険性
容器を開放すると、閉ざされた場所では空気中の酸素濃度が低下して、窒息を起こすことがある。 

長期または反復曝露の影響
 


許容濃度
TLV: 200 ppm (TWA); A4(人における発がん性が分類できていない物質).
MAK: 発がん性カテゴリー: 3B; 

環境
 

・空気中の濃度が高いと酸素の欠乏が起こり、意識喪失または死亡の危険を伴う
・区域内に入る前に酸素濃度を測定する 

付加情報
  欧州分類
記号:F+; R:12-67; S:(2)-9-16-33-46 

ILO, WHOおよびEUは、翻訳の質や正確性、あるいは本翻訳版の使用に関して責任を負うものではない。
© 日本語版、国立医薬品食品衛生研究所、2018